今回ナガノ先生が更新した漫画ですが、なかなか衝撃的な回でした
でかつよとあの子の話です
でかつよといえば、真モモンガ、本物のモモンガであることがわかってきました
でかつよの回は切ない気持ちになってしまうのですが、今回はでかつよ族が肉食であるということをあらためて感じた回です
目次
でかつよを喜ばせようとあの子が用意したのはちいかわ族という衝撃!しかもアイスクリーム
まずは今回のナガノ先生の更新です
2024年8月12日です
— ちいかわ💫アニメ火金 (@ngnchiikawa) 2024年8月12日
あの子が笑顔ででかつよの前に現れます
でかつよはお花でもくれるのかなと期待しています
中身があの愛らしいモモンガだと思うと、フィルターで可愛く見えてくるという妙(笑)
でかつよは嫌な夢を見て元気がないんですよね
それをあの子が励まそうと何かを持ってきてくれたという流れ
でもあの子が持ってきたのは「アイスクリーム」
しかも普通のアイスクリームではなく、ちいかわ族をアイスに見立てているという…
なかなかの狂気!Σ(゚Д゚;)
でかつよはそれをよしとしていないので、ぐったりしているちいかわ族を逃がします
ラストはせっかく持って来たプレゼントの獲物が逃がされてご立腹のあの子
いやぁ、ナガノ先生さすがです!
あの子の食料はたぶんちいかわ族
今回なんとなくわかったのは、でかつよ族の食料はちいかわ族ではないかという点
そもそもですけど、モモンガ(元でかつよのニセモモンガ)はでかつよ時代にはおそらくちいかわ族を捕食していたと思われます
それが2022年5月13日のこの回です
コミックスでは6巻33Pです
— ちいかわ💫アニメ火金 (@ngnchiikawa) 2022年5月13日
食べ物の湧きどころが枯れてしまった編の一部です
ちいかわが草の実をせっせと摘んでいるところをモモンガがガブリ!Σ(゚Д゚;)
その直前のモモンガのセリフは「…ま、しょ~がないかッ」です
つまりでかつよ時代には捕食していたのではないかと思わせる場面になっています
それが判明するのはその後のあの子の登場回
2022年5月26日です
コミックスでは6巻の43Pです
— ちいかわ💫アニメ火金 (@ngnchiikawa) 2022年5月26日
この場面を最初に見た時には、あの子はちいかわ族を簡単に捕まえたもののその後逃がしたのかと思っていました
でも違いますよね
ラスト3コマ目の部分で空を飛ぶ鳥が描かれており、その次のコマであの子が「つっぱっぱっぱ」と口をすぼめています
つまり食べちゃったということなのでしょう!
でかつよは見た!あの子が捕食する姿を…
あの子が捕食していることをさらに裏付けるのがこの回です
2022年11月4日の回です
コミックスはこれからです
🏃♂️ pic.twitter.com/avd26wFbXS
— ちいかわ💫アニメ火金 (@ngnchiikawa) 2022年11月3日
あの子とちいかわ族が戦っている場面からの「空を飛ぶ鳥の図」が現れます
上記の5月26日の回でも見た同じ構図なのです
その後、あの子は頬を赤らめて満足気に溜息をついており、それを見たでかつよが怖がっていました
つまりあの子はでかつよ化してしまったことで、ちいかわ族を食料とすることができました
一方で、でかつよは真モモンガであり、単に入れ替えさせられただけなため、ちいかわ族を食べることはしていないということが表れています
さらに、でかつよとあの子が一緒にいる回です
2022年12月12日です
コミックスはこれからです
🏃♂️ pic.twitter.com/Jaaw59nP3Z
— ちいかわ💫アニメ火金 (@ngnchiikawa) 2022年12月12日
でかつよがあの子と一緒に過ごしていた翌日、ラストのコマを目撃してしまってました
戯れているように見えますけど、おそらくあの子はちいかわ族を食べちゃっているのでしょう
「ちゅぱッ」というリップ音がその証ではないかと思います
まさに弱肉強食!
我々人間も肉食ですし、動物の世界も同様
それがちいかわの世界でも表現しているだけ
…とはいえ、ちいかわが可愛いのでついついほんわかしてしまっていますけど、ナガノ先生の中ではしっかりとしたキャラと世界観を構築しているのでしょう
少しずつその様子が表れてきています
先ほども触れましたが、でかつよは真モモンガであり、心もモモンガのままですので、食料はちいかわ族ではなくちいかわ族時代と一緒で草の実などを食べているのでしょうね
でかつよシリーズは非常に考えさせられる部分と謎が解けていく部分があって、とても興味深いです
【関連記事】
⇒モモンガとでかつよは最終的にどういう展開を迎えるのかを考える - 可愛いは正義のはず
⇒モモンガとでかつよは最終的にどういう展開を迎えるのかを考える - 可愛いは正義のはず